タグ・アーカイブ: 本田圭佑 ユニフォーム

d0cef46222be9312f42b7dd62b6a1e33本田 圭佑は、大阪府摂津市出身のプロサッカー選手。セリエA・ACミラン所属。ポジションはフォワード、ミッドフィールダー。日本代表の背番号は#▼4番。本人アスリート初のMIT特別研究員、就任期間2年。

個人履歴

2005年、名古屋グランパスフットボールクラブに入団した。開幕戦から先発出場してアシストを決め翌年にはレギュラーに定着した。2008年1月、エールディヴィジ(オランダ1部リーグ)のVVVフェンローへ移籍した。2010年1月、冬の移籍市場で移籍金900万ユーロ(約12億円)、4年契約でロシア・プレミアリーグのCSKAモスクワへ完全移籍。2013年12月11日、イタリアセリエA・ACミランへの完全移籍が正式発表された。契約期間は3年半、背番号は自ら希望した「10番」に決まった。2016年10月11日、W杯3次予選のオーストラリア戦では約4年ぶりとなる1トップで出場し、原口元気の得点をアシストした。

評価

CSKAモスクワの監督であるレオニード・スルツキーは本田について「本田は最高のテクニックを備えた選手だ。ビッグクラブでも十分にやっていけるだけの強い精神力も持っている。高精度のラストパスに強烈なシュートと、近代サッカーの司令塔に求められる資質をすべて兼ね備えた選手。」などと語っている。

2010年のFIFAワールドカップ・南アフリカ大会敗退直後、アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督より「天才」「ここまでのベストプレーヤー」「間違いなくトップレベル」「日本のさらなる成長のためには本田のように能力が揃っているクローン選手を育成するべき、それが無理なら本田をさらに活かすためにビジャのような相棒を探すべき」との絶賛を受けた。FIFAの技術研究グループが作成したW杯南アフリカ大会の報告書では、松井大輔とともにドリブル技術が高いと評価された。10月には世界的なサッカー情報サイト「goal.com」が「アジア人最高のサッカー選手」と称える記事を掲載した。

2014年のFIFAワールドカップ・ブラジル大会では批判もあったが、コートジボワール戦をイタリアのガゼッタ・デロ・スポルト、フランスではル・モンド、レキップ、コロンビア戦をブラジルのプラカール誌、ガゼッタ・エスポルチーバ、ランセ紙、フォーリャ紙では高評価が与えられた。グループリーグ終了後に国際サッカー連盟 (FIFA) は、公式分析システムのカストロール・インデックスを使い、出場全選手736人のランキングを10点満点で発表し、本田は8.96点の全体37位及び日本選手では最上位と採点した。

13-14シーズン途中に移籍したACミランでは、クラブOBのアレッサンドロ・コスタクルタに「現時点での本田は『ミランの10番』どころか、単に『ミランの一員』としても認めるわけにはいかないレベルにある、と言わざるを得ない。」、同OBのパオロ・マルディーニはミランの低迷を踏まえて「その救世主たり得るだけの実力を本田は残念ながら持ち合わせてはいない」、と評された。

しかしOBでミラン監督のフィリッポ・インザーギは14-15シーズン前から「本田は勝利に必要なスピリットを随所で見せられる選手。(イタリアメディアが)本田に対して過小評価の報道をするのに納得できない」と、イタリアで報じられる本田不要説を一蹴。14-15シーズン開幕後、元イタリア代表DFフルヴィオ・コッロヴァーティは「本田には驚いた。異なるサッカーから来た選手だからね。良いクオリティーを持った選手だ。」、 ミランOBのマウリツィオ・ガンツは「本当に素晴らしい活躍を見せている。ミランのクオリティを高めた」、イタリア高級紙コリエーレ・デラ・セラは本田の得点力を「ミランのチェッキーノ(Cecchino:射撃の達人)」という異名をつけ、 ガゼッタ・デロ・スポルトは「美徳と勇気を備えた男」と、関係者・マスコミが次々と評価を翻している。

日本代表監督として4年間本田を指導していたアルベルト・ザッケローニからは「素晴らしい技術に恵まれた偉大なプロ意識の持ち主だ。彼は日本人選手としては珍しいタイプで、フィジカルが強い。際立ったパーソナリティーがあり、試合の中で多くのボールを必要とする」「彼は少し引っ込み思案なところがあって、たくさん喋るタイプではない。だが、ピッチの上では自分の方法でリーダーになる事を知っているね」と2016年に語られている。また、ザッケローニは本田がサイドのポジションで起用される事に懐疑的な見解を示しており、あくまでトップ下が適正だと言及している。「これは私が昔から言っていることで、彼はトップ下の選手なんだ。彼は足下でボールを受けて、そこからアイディアを出す。彼は100本のパスを送る必要があり、そうしても決して疲れることはない」と評す一方で、ACミランでサイドのポジション争いをしているスソやエムベイェ・ニアンからポジションを奪う事は不可能だと語っている。